こんにちは!大阪西区肥後橋、本町、阿波座の美容室です!
寒くて寒くて身が縮こまるような日が続いていませんか?そんな時は暖かい格好をして、派手カラーしましょう!!!
カラーを変えて、暑くても寒くても楽しい気持ちでいたいですよね。
今回の記事では、ブリーチを使ったカラーと、ブリーチを使わないカラーの違いについて書いてみたいと思います。
ブリーチと普通のカラーの違い・・・ざっくりとした違いは何となく知っている方も多いかと思います。昔ながらの友人や知人と話をしていると、ブリーチやカラーと言った言葉は使わず、「(髪の毛を)染める」という一言でまとまっていることをよく見聞きしています。「明るくする。」や「暗くする。」など、こういう表現が多いですかね?
平たく言うとすれば、間違いではないのですが、ブリーチとカラーとでは大きく意味は異なってきます。また、染めた時の特徴や違いは結構あるんです。
まず、普通のカラーというのは『アルカリカラー』と呼ばれるものです。市販のカラー剤を使ったことがある方は、1剤と2剤が分かれているのを見たことがあるのではないでしょうか。あの2剤と呼ばれるものが『アルカリ剤』で、1剤(大体チューブ型が多いかもしれません)は色味です。アルカリで髪の表面のキューティクルを開き、そして髪の内部を反応させます。
ブリーチも同じくアルカリ剤を使用します。違いは簡単に言うと、普通のカラー剤では『色味を入れる』、そしてブリーチは『色素を抜く』ということ。『入れる』と『抜く』で大きな違いとなります。
基本的にはブリーチを使わないカラーはワンカラー(一回のカラー塗布)になりますが、ブリーチを使うときはまずブリーチを塗布して色素を抜き、そこからカラー剤を塗布していくダブルカラー(二段階のカラーリング)やブリーチを2回してトリプルカラーなどとなっていきます。
①普通カラーのメリットデメリット
普通のカラーではブリーチほどのダメージはなく、なおかつカラー剤の中にコーティング力のあるものも含まれていることが多いので、表面上ではツルっとした仕上がりになります。暗い(つまり濃い)色味にするとツヤっぽく深みがあり、色持ちも良いですが、鮮やかさには欠けます。逆に明るい(つまり薄い)色味にすると透明感や鮮やかさは出ますが、色持ちは長く続きません。
そして、元々の髪色(地毛の色味)で色の出方が大きく左右されます。
地毛に関しては日本人に多いのですが、赤みの強い髪質であれば赤み(暖色系)のカラーが入りやすく、黄味が強い髪質であればくすみ系(寒色系)のカラーが入りやすい傾向にあります。
さらに、前回にしたカラー履歴(色みや明るさ、カラー剤の種類)によっても次回のカラーに影響があります。例えば、前回に赤みの強いカラー(暖色系)にしていて1ヶ月後に真逆の色、アッシュ系やマット系(寒色系)のカラーをしたい・・・が、まだ赤みが残留してれば、その赤みが邪魔をしてカラーが表現しにくいです。
②ブリーチカラーのメリットデメリット
日本人は髪の中のメラニンというものが多く、黒や赤褐色・オレンジのような強い色をしているため、普通のカラーではそのメラニンの事有り機でカラー剤の選択をしなければいけません。が、ブリーチではそのメラニン色素を『抜く』という事が出来るため、メラニンがカラーの色味の邪魔をしないので、鮮やかだったり透明感ある色味を表現できます。
しかしその分、髪の細胞自体を抜くということですから、ダメージはふつうのカラー剤よりも大きくなります。(最近はケアブリーチなども有り昔よりもダメージしにくくなったとは言え、やはり普通のカラーよりもダメージが大きいのは変わりありません。)
普通のカラーとブリーチの違いがあるは大まかに言えばこのような違いです。したい色と髪質、髪の状態によって上手く使い分けていただく必要があるかなと思います。
髪の毛を染めると一言に言っても、実は様々あるんですね。
ブリーチはどうしてもダメージを受けやすいもの。
市販のブリーチも今やどこにでも販売されていますが、やはりプロの私達美容師に相談していただいた方が、出来る限り少ないダメージでムラなく綺麗な色味が出しやすいかなと思います。継続的に髪をケアするという意味でも、お客様にとってベストな選択を提案させていただきたく思います(^-^)
その日にしなくても、今後の参考に・・・などでもいいので、
ブリーチによる髪のダメージが気になる方や、全頭ブリーチに抵抗がある方にはインナーカラーやハイライトなどですと簡単にイメージチェンジできたりお洒落感が出てオススメです!
自分は赤みが強いのか?髪質はどんな感じなのか?ダメージレベルはどのくらいか?今の状態でしたい色味ができるのか?
など、色々考えてみてくださいね。そして、気になることなどは、お気軽にスタッフにお申し出くださいませ。
その時々のベストなカラーを提案させていただきます☆
こんにちは!
大阪西区肥後橋、本町、阿波座の美容室です!
寒くて寒くて身が縮こまるような日が続いていませんか?
そんな時は暖かい格好をして、派手カラーしましょう!!!
カラーを変えて、暑くても寒くても楽しい気持ちでいたいですよね。
今回の記事では、ブリーチを使ったカラーと、ブリーチを使わないカラーの違いについて書いてみたいと思います。
ブリーチと普通のカラーの違い・・・ざっくりとした違いは何となく知っている方も多いかと思います。
昔ながらの友人や知人と話をしていると、ブリーチやカラーと言った言葉は使わず、「(髪の毛を)染める」という一言でまとまっていることをよく見聞きしています。
「明るくする。」や「暗くする。」など、こういう表現が多いですかね?
平たく言うとすれば、間違いではないのですが、ブリーチとカラーとでは大きく意味は異なってきます。
また、染めた時の特徴や違いは結構あるんです。
まず、普通のカラーというのは『アルカリカラー』と呼ばれるものです。
市販のカラー剤を使ったことがある方は、1剤と2剤が分かれているのを見たことがあるのではないでしょうか。
あの2剤と呼ばれるものが『アルカリ剤』で、1剤(大体チューブ型が多いかもしれません)は色味です。
アルカリで髪の表面のキューティクルを開き、そして髪の内部を反応させます。
ブリーチも同じくアルカリ剤を使用します。
違いは簡単に言うと、普通のカラー剤では『色味を入れる』、そしてブリーチは『色素を抜く』ということ。
『入れる』と『抜く』で大きな違いとなります。
基本的にはブリーチを使わないカラーはワンカラー(一回のカラー塗布)になりますが、ブリーチを使うときはまずブリーチを塗布して色素を抜き、そこからカラー剤を塗布していくダブルカラー(二段階のカラーリング)やブリーチを2回してトリプルカラーなどとなっていきます。
①普通カラーのメリットデメリット
普通のカラーではブリーチほどのダメージはなく、なおかつカラー剤の中にコーティング力のあるものも含まれていることが多いので、表面上ではツルっとした仕上がりになります。
暗い(つまり濃い)色味にするとツヤっぽく深みがあり、色持ちも良いですが、鮮やかさには欠けます。
逆に明るい(つまり薄い)色味にすると透明感や鮮やかさは出ますが、色持ちは長く続きません。
そして、元々の髪色(地毛の色味)で色の出方が大きく左右されます。
地毛に関しては日本人に多いのですが、赤みの強い髪質であれば赤み(暖色系)のカラーが入りやすく、黄味が強い髪質であればくすみ系(寒色系)のカラーが入りやすい傾向にあります。
さらに、前回にしたカラー履歴(色みや明るさ、カラー剤の種類)によっても次回のカラーに影響があります。
例えば、前回に赤みの強いカラー(暖色系)にしていて1ヶ月後に真逆の色、アッシュ系やマット系(寒色系)のカラーをしたい・・・が、まだ赤みが残留してれば、その赤みが邪魔をしてカラーが表現しにくいです。
②ブリーチカラーのメリットデメリット
日本人は髪の中のメラニンというものが多く、黒や赤褐色・オレンジのような強い色をしているため、普通のカラーではそのメラニンの事有り機でカラー剤の選択をしなければいけません。が、ブリーチではそのメラニン色素を『抜く』という事が出来るため、メラニンがカラーの色味の邪魔をしないので、鮮やかだったり透明感ある色味を表現できます。
しかしその分、髪の細胞自体を抜くということですから、ダメージはふつうのカラー剤よりも大きくなります。
(最近はケアブリーチなども有り昔よりもダメージしにくくなったとは言え、やはり普通のカラーよりもダメージが大きいのは変わりありません。)
普通のカラーとブリーチの違いがあるは大まかに言えばこのような違いです。
したい色と髪質、髪の状態によって上手く使い分けていただく必要があるかなと思います。
髪の毛を染めると一言に言っても、実は様々あるんですね。
ブリーチはどうしてもダメージを受けやすいもの。
市販のブリーチも今やどこにでも販売されていますが、やはりプロの私達美容師に相談していただいた方が、出来る限り少ないダメージでムラなく綺麗な色味が出しやすいかなと思います。
継続的に髪をケアするという意味でも、お客様にとってベストな選択を提案させていただきたく思います(^-^)
その日にしなくても、今後の参考に・・・などでもいいので、
ブリーチによる髪のダメージが気になる方や、全頭ブリーチに抵抗がある方にはインナーカラーやハイライトなどですと簡単にイメージチェンジできたりお洒落感が出てオススメです!
自分は赤みが強いのか?
髪質はどんな感じなのか?
ダメージレベルはどのくらいか?
今の状態でしたい色味ができるのか?
など、色々考えてみてくださいね。
そして、気になることなどは、お気軽にスタッフにお申し出くださいませ。
その時々のベストなカラーを提案させていただきます☆